会話の引き出しを増やす努力を
モテる男というのは、女性が興味がありそうなネタをあらかじめたくさんストックしておき、会話のネタに困ることがないよう日々情報収集を行っているものです。
テレビ
雑誌
街角
これらの媒体をフルに活用し、一般的に今何が注目されているか、これから流行しそうなものは何かを考えていると、会話のネタに困るということはなくなります。
では、女性が興味がありそうな会話の引き出しとは具体的にどういったものか、あなたは答えることができますか?
例えば以下のようなことです。
ファッション
ダイエット
ドラマ
お笑い芸人
旅行
占い
芸能
トレンド
私は常日頃から、これらの事に関して日々情報を仕入れることにより、女性との会話で場を盛り上げることができています。
上記の他にもまだまだあるとは思いますが、一般的に女性が食いつきやすそうな話題はそれぐらいで十分だと思います。
肝心の情報収集の仕方ですが、上述したようにインターネットで調べるのが手っ取り早いです。
どんな情報においても、まずはインターネットで調べるという癖をつけておいた方が今後のためにはいいです。
また、直接女性と会話することによってインターネット等では得られない情報もあります。
それは「生の声」です。
リアルな女性の本音を聞き出す以上に良い情報はないということも頭に入れておいてください。
雑誌に関してはインターネットよりタイムリーではありませんが、女性が食いつきそうなキーワード等、参考になる部分も多々あります。
コンビニに行けばたくさんの女性誌を見ると思いますが、コンビニの立ち読みならタダで情報収集ができますから、これはぜひ行うようにしましょう。
女性誌の立ち読みなんて恥ずかしくてできないという方もいらっしゃると思いますが、どうしてもコンビニで出来ないというのであれば、ネットカフェで読むといいでしょう。
ネットカフェならインターネットもできますし、雑誌も読み放題なので情報収集のためにネットカフェに行くというのも一つの手です。
それで女性との会話で困ることがなくなるようであれば、ネットカフェにかかるお金はかなり安い投資となりますからね。
女性誌はあまり読んだことがない男性も多いかと思いますので、どの女性誌を読めばいいのかを以下に述べます。
あまりにも多くの雑誌がありますから、あなたが狙う女性のタイプによって雑誌を選んでみてください。
大人な女性が好きな場合 JJ
CanCam
カジュアル系な女性が好きな場合 non-no
Zipper
CUTiE
SPRiNG
ギャル系な女性が好きな場合 Scawaii!
Popteen
CUTiE
SPRiNG
大人ギャルな女性が好きな場合 Gina
JELLY
ViVi
※これらの雑誌は廃刊・休刊になっている場合があります。
他にもたくさん女性誌がありますが、有名なところばかりですからこれらを抑えておけばまず大丈夫でしょう。
では次に、女性誌のどこを読めばいいのかをお話しします。
まずは雑誌モデルを覚えてください。
好みの女性のファッションは、好きな女性モデルをイメージしたりすることがあります。
その際、雑誌モデルの顔と名前くらいを覚えておくと、ファッションの話しになった時に盛り上げることができます。
雑誌モデルの名前まで知っているなんてほとんどの女性は思わないですから、名前や特徴を話すだけでも女性の食いつき方はいいです。
あとは女性誌に出てくる男性のファッションを見るのも意外なポイントです。
なぜなら、その女性誌を読んでいる女性に好かれるファッションが分かるからです。
女性誌に出てくる男性ファッションは、何もなんとなく決めているわけではありません。
女性誌を編集しているのはプロです。
しっかりとリサーチして女性が好む男性ファッションをきちんと再現しています。
その女性誌を読むすべての女性が好きとは言えませんが、嫌われることはまずありませんので外すことはありません。
また、それ以外にも女性誌には読み物コーナーが充実していますから、こちらもチェックが必要です。
最近は男性誌でも読み物コーナーが多いですからご存じの方もいらっしゃるでしょう。
読み物コーナーでは、女性側の意見、つまり女性の本音を書いていますからとても参考になります。
例えば、最低な男とか痛すぎる男という特集なんかはその代表で、どういった行動をすれば最低に思われるかが事前に分かっていれば回避することができます。
あとは電車内のつり革広告ですね。
何気なく見ていると思いますが、そこには誰もが目を引くキーワードを多用していますから、あなたが目に留まるキーワードがあったら覚えておくといいでしょう。
あなたが気になったキーワードは他の誰かも必ず気になっていますので。
これだけ情報収集すれば、女性との会話のネタをかなり豊富にストックすることができます。
会話のネタというのは、いくつあっても困ることはありません。
ストックすればするほどモテる男に近づくことができますから、どんどん情報収集していきましょう。
女性が嫌がる会話
これまで会話のネタの仕入れ方をお話ししましたが、女性が嫌がる可能性の高い会話のネタもありますのでそれを紹介しておきます。
あらかじめ言っておきますが、女性が嫌がる可能性が高い話題はすべての女性に当てはまるわけではなく、その話題を好きな女性もいますので、まずターゲットにしている女性が好きか嫌いかを探らなければいけません。
ではどんな話題が女性が嫌がる可能性の高い会話なのか?
風俗などのアダルトな話題
アイドルや声優の話題
私がこれまで経験してきた中で、一般的な女性に嫌がられる可能性のある話題です。
ただ、先ほども言ったようにアキバ系の会話を好きなオタク系の女性もいますので、その辺は会話をしながら判断するようにしてください。
また、アダルトな話題で言えば下ネタになりますが、下ネタをまったくしないというのはもったいないですので、できるような女性であれば下ネタはしても大丈夫です。
その女性とセックスしたいと思ったら下ネタの話題でセックスを想像させることは大事ですから、もし下ネタを話すことができるような雰囲気であれば思い切って下ネタを話すようにしましょう。
あとは政治の話しや宗教の話しなどは女性が集まる場では雰囲気が出ませんのでオススメできません。
真面目な女性で政治の話しが好きならまだしてもかまいませんが、その話題を振るのであれば、これまで話してきたような一般的な女性が好む話題をした方が盛り上がる可能性は高いです。
これらに加えて、以下のような話題も女性が嫌がる可能性の高い話題ですから注意してください。
パチンコ
マージャン
ゲーム
敬語からタメ口へ切り替えるタイミング
よく相談されるのが「初めはもちろん敬語で話すのですが、タメ口に変えるタイミングっていつくらいがいいのでしょうか?」ということ。
当然ですが、敬語よりもタメ口の方が女性との距離感が縮まりますから、女性とはタメ口で会話する方がいいです。
飲み会やナンパで出会った女性とは、時間をあまりかけることなくタメ口での会話に切り替えてください。
最初は敬語で話していた場合、例えば
とか、
女性だけが敬語で話している場合は、このように言えばいいです。
頑張ってあなただけがタメ口で会話しても、相手が敬語であれば距離感が縮まりにくいですから双方がタメ口で会話するようにしましょう。
女性の心を開かせる方法
ターゲットの女性と打ち解け、とにかく楽しい会話がしたいと思っているのであれば、女性の心を開かせる必要があります。
女性の心を開かせるポイントがあるのですが、あなたはわかりますか?
キーワードは「共通点」です。
人は誰しも、共通点のある人と仲良くなります。
同じ趣味
同じ出身地
好きな食べ物が同じ
好きな歌手が同じ
ですのでターゲットにしている女性と自分との共通点を探してください。
共通点がなければそれを作るよう努力してください。
もちろん、ある程度は女性の話しを聞いてあげてそれに乗っかって場を盛り上げることは必要ですから、あなたが興味が無い話題でも女性が楽しく話しているようならその話題を膨らませてあげてください。
共通点の他に大事なのは愚痴ですね。
男性が女性に愚痴を言うのはダメですが、女性に愚痴を言ってもらえるようになったらどんどん愚痴を言ってくれるような雰囲気にしてください。
なぜなら、愚痴は心を許した人にしか言わないからです。
あなたに愚痴を言うということは、あなたのことを警戒することなく打ち解けているという証拠です。
心を許した人でないとダメですから、あなたが
このように言っても、愚痴を女性に言ってもらえない関係性ならストレートに聞いても無意味ですから注意してください。
あなたのことを警戒することなく打ち解ける会話に持っていくには、
笑わせる
人に言えない話しをする
女性を名前で呼ぶ
愚痴を聞いてあげる
自分の話しをする
相手の話しを聞いてあげるだけではなく、自分のことをある程度は話してあげないと相手は警戒心を解いてくれません。
あなたの情報を相手に伝えることが必要です。
住まい
年齢
出身地
趣味
職業
秘密にしておきたいこともあるでしょうが、ターゲットの女性にはあとで困ることがないよう洗いざらい話しておいた方がいいです。
あとは普段どんな友人と一緒にいるか、どんな遊びをして日々過ごしているかなどを話すといいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
モテる男になるためには会話に長けていなければいけませんが、会話に長けるとはどういったことなのか、わかっていただけましたでしょうか?
女性と打ち解けるためにはある程度は自分のことを話さなければいけません。
だらしない部分を話したくない気持ちはわかりますが、それは自虐ネタとしてその場を盛り上げるために使うのも手です。
自分のことを話し、これまで話してきたような情報収集をして得た知識と情報をフル活用してどんどん相手のことを引き出して仲良くなっていきましょう。