モテる男のナンパ会話術
ナンパを熟知した男がナンパでどのような会話をして女性をGETしているのか。
今回は実際に私がナンパでよく利用する会話術を具体例を交えながら説明していきたいと思います。
まず、会話に入る際に基本中の基本である笑顔の挨拶です。
笑顔で挨拶することができなければその先、女性と盛り上がる会話をすることは難しくなりますので笑顔を絶やさないということは最低限必要なことです。
では最初は簡単ではありますが会話の流れを説明したいと思います。
「すみません」という挨拶でも、笑顔でするのとそうでないのとでは相手の受け取り方は様々ですから、ここではしっかりと笑顔で最初の声掛けをするようにしてください。
次の「買い物?」という問いかけなのですが、相手に「YESかNO」でしか答えられない質問をしているというのがポイントです。
例えば、「買い物?」という問いかけが「今からどこ行くの?」では答え方は様々ですよね?
「買い物?」と聞けば「はい」か「いいえ」しか答えることはできません。
このような質問をすることによって、女性にはなるべく多くの「YES」を言わせることに集中するというのがナンパのプロが使うテクニックの一つとなります。
では挨拶という共通のキーワードで連想される合コンの自己紹介ではどのようにすればいいのか説明していきます。
まずは軽く挨拶し、それに続いて自己紹介をしていくのですが、まずは最低限の情報を相手の女性に言ってから女性の名前を聞くようにしましょう。
よろしくお願いします!えっと…何って呼べばいいかな?
このように、さらっとひとくくりにして一気に聞いてしまうのが得策です。
最初は少し勇気がいるかもしれませんが、最初ここまでできればその後の会話では自然と相手に合わせて会話することができるようになります。
緊張するのは仕方ありませんが、数をこなせるようになれば次第と緊張がほぐれてきますのでその点はご安心ください。
ナンパをする際にハードルとなるのが女性の連絡先(電話番号やLINEのID)を聞くことですが、連絡先を聞き出すには条件と言いますか、女性にもメリットがあることをこちら側から提示しなければ素直に交換してくれないです。
例えば、
このような声掛けが一番簡単な連絡先の聞き出し方です。
その後の会話では、合コンに結び付くようなキーワードを出しながら会話をすることを心がけてください。
ナンパでは、必死に声掛けしても反応が悪い時があります。
あなたにも経験があるかもしれませんが、私のようなナンパを熟知した男でも悪い反応の時は多々あります。
たったの一言の声掛けでガン無視されてしまう…
このような経験は誰でも経験することで、ナンパをする全ての男性が通る道だということを理解しておいてください。
声をかけて無視されることはあります。それも必ずです。
誰もが羨むようなイケメンでも無視する女性は無視します。
竹内涼真や高橋一生が声を掛けても一切立ち止まることなくその場をそそくさと早足でいなくなる女性も必ずいるのです。
ナンパの一言目で大事なのは、相手の雰囲気を読むことです。
もしかすると、女性が急がなければならない理由があるかもしれません。
身内が亡くなったという連絡が入ってとにかく帰らなきゃいけなくなっているかもしれません。
彼氏と喧嘩別れしてとにかく腹が立って悲しくて何も考えられない状況かもしれません。
女性の表情や雰囲気をよく観察し、暗いのか?明るいのか?迷惑そうなのか?を自分の中で判断して声掛けをする必要があるのです。
女性が普通に
と断る場合、その後の会話を無視される可能性が高いですが、その場合は笑いで無視する状況を崩すことに集中してください。
無視される状況を打破するために最も適しているのは笑いをその場で作り出すことなのです。
女性が無視する原因としては色々あげられます。
見た目
強引さ
声の大きさ
面白さ
これら5つが絶対必要となってきますから、これから詳しく解説することを一つ一つ丁寧に実行するようにしてください。
オーラ
オーラがある人というのは不思議といますが、そういった人と存在が薄い人とでは、声掛けした時に気づかれる、気づかれないのかが違ってきます。
オーラを出すためには日々の自己研鑽が必要ですが、まずは笑顔で声掛けすることに集中していれば感じの良いオーラが出てきます。
見た目
あなたもそうだと思いますが、人間は誰しも最初は見た目で判断します。
これは避けることができませんので、まずは清潔感を出すことを心がけてください。
例えば、ダボダボっとした服装に身を包むのではなく、シャキッとしたジャケット(ネイビーかブラック)にチノパン(もしくはスラックスかノーダメージのジーンズ)という服装の方が清潔感があります。
また、髪のカラーが黒の場合は、服装を黒でまとめるのはオススメできません。
黒でまとめてしまうとキャッチやスカウトマンと間違われてしまいますから注意してください。
強引さ
最初の声掛けで無視されても、そのまま「さよなら」では女性の連絡先はいつまでたってもGETすることができません。
私の経験上、最初の声掛けですぐに反応をしてくれるのは10人中2、3人くらいです。
残りの7、8人はまず無視します。
無視されるのは想定内ですから、その後はどれだけ強引に押して笑いを作り出す会話ができるのか?に集中します。
ある程度強引さを持っていないと、こちらが自信を持って会話をしていることを相手の女性に伝えることができません。
それでも無視が続くようだと、女性を笑わす力がまだないということですから、笑いを作り出す努力をしなければなりません。
それにはまずは自分自身がよく笑うことです。
まずは自分から笑わないと相手を笑わすことなんてできません。
例えば、テンションを上げてナンパしているつもりでも、相手の女性からするとテンションが低くて冷静にナンパをしているとイメージされているかもしれません。
一定のテンションのままだと、女性は魅力を感じませんからテンションを上げていきましょう。
とは言っても、一日中無視され続ける日もナンパではよくあります。
無視される
↓
テンションが下がる
↓
テンションを上げてもすでに一度無視されているのでさほど上がらない
↓
また無視される
↓
またテンションが下がる
このような負の連鎖にハマることもあります。
こうなってしまえばこの状況から抜け出すことは簡単ではないので、あなたがもしそう自覚することがあるのであれば、その日のナンパは潔く諦めて次の機会にしたりして切り替えることに集中してください。
また、自分の好きな音楽を聴きながらナンパをするなど、モチベーションを上げる工夫も必要になってきます。
ある程度強引さを持った方がいいと言いましたが、女性がなかなか連絡先を交換してくれない場合の対処法を説明しますので参考にしてください。
まぁ紳士だから大丈夫なんだけどね。
このような会話で多少の強引さを出して連絡先を交換するくらいがナンパではちょうどいいです。
声の大きさ
声が小さすぎますと女性に相手にされませんので声の大きさにも注意が必要です。
声が小さいのは自信がない表れですから、自信を持って相手に接する勢いが必要です。
私の経験上、はっきりとした大きな声で声掛けするのと、細々と小さな声で声掛けするのとでは、3倍くらいの反応が違ってきます。
面白さ
最初の一言目が面白いかどうかも実はけっこう重要な要素で、なぜならナンパでは笑いを作り出すことができればスムーズに会話することができる可能性がグンと高まるからです。
一言目でそれができれば後の会話で笑いを作り出すハードルが下がるので、ナンパの成功率が高まります。
「すいません」という定番の声掛けも悪くはありませんが、例えば
のような言葉ですと、最初の一言目から高いテンションで声掛けしていることをアピールすることができます。
また、
本当はあきという名前ではないことはわかっているのに、わざと名前を間違えて声掛けするという間違えナンパも面白さを演出することができます。
ナンパされ慣れている女性であれば「またこの手か…」と思われる可能性もありますが、面白さを演出するうえでは有効なテクニックの一つですので実践してみてください。
今回はナンパでの具体的な会話例を交えて、特に最初の一言目の声掛けに絞ってお話しさせていただきました。
では最後に、ナンパが見事に成功してどこか別の場所に一緒に行けることになった場合、具体的にどこに一緒に行けばいいのかを説明しておきます。
ナンパの初心者にオススメなのが居酒屋です。
なぜならお酒の力を借りて仲良くなる方法が一番労力がいらず楽だからです。
ここでいきなりカラオケや漫画喫茶などに一緒に行こうとする男性がいますが、そこだと警戒する女性も多くいますから、最初は居酒屋等の警戒される可能性が低い場所を選びましょう。
お酒の力があればかなり盛り上がることもできますので、その日のうちにラブホテルに行ける可能性もあります。
その場合も考えて懐にはある程度余裕を持たせておくことをオススメします。
ラブホテルの値段ですが、地域によって多少ばらつきがあると思いますが、看板に記載されているより多少プラスで考えてください。
例えば、
休憩:5,500円~
宿泊:8,500円~
と看板に記載していれば、プラス1,000円~1,500円くらいを想定しておけば大丈夫です。
ナンパをする際は居酒屋代とラブホテル代くらいは用意しておきましょう。