ナンパを熟知しているプロは、ナンパ中の会話スキルはもちろんですが、声かけの数に関してもナンパの初心者に比べると圧倒的に多いです。
ナンパの初心者と比べると緊張せずにどんどん声かけできるので当たり前かもしれませんが、それ以前にナンパの声かけ数を増やすコツをしっかり押さえているから圧倒的な数の声かけができるのです。
ナンパの初心者やまだ声かけ数が足りないなと感じているのであれば、これからお話しする「ナンパの声かけ数を増やすコツ」を実践して声かけ数を増やしてください。
人通りが多い場所でナンパする
ナンパの声かけ数を増やすのに最も必要なのは、たくさんの女性がいる場所でナンパすることです。 常に声をかけることができるような状況、場所でナンパをすることが大切です。
当たり前のことなのですが、これまで指導してきた男性の中にはできていない人が意外と多かったです。
東京であれば渋谷のハチ公前やセンター街がいいですし、大阪ですと梅田のWhityうめだやあべのハルカス付近がいいでしょう。
少し足をのばせば都会に行けようなら都会に行くようにしてください。
また、地方でどうしても都会に行けないというのであれば、足をのばせる範囲で最大の街に行くようにしてください。
例えば、私がこれまで指導してきた男性で愛媛県の方がいたのですが、その方が住んでいたのは人口でいうと8万人くらいの田舎でした。
8万人くらいだと繁華街に繰り出しても常に声をかけることができるような状況は生まれづらいです。
そこで私が提案したのは、同じ愛媛の県庁所在地である松山市もしくは、四国の玄関口である香川県の高松市に行ってナンパすることでした。
提案した際、その男性は最初、
と言われ、まったく乗り気じゃなかったです。
ですが私は
一度だけでいいから松山で一緒にナンパしてみない?
とたまたまのタイミングで出張が入ったのも手伝って、何とかその男性を連れ出すことに成功しました。
松山市は人口が51万人くらい(平成28年の調査時)ですから、男性の地元の6倍以上の人口です。
事前に調べておいた松山市の繁華街に繰り出すと、ナンパをし始めてものの数分で男性がこう言ったのです。
今まで●●●のみでナンパしようと思っていたのがもったいないですね。
それからというもの、その男性は週に1度は車を1時間ほど走らせて松山に繰り出してナンパに励んでいるそうです。
それまで私は松山でナンパしたことがなかったのですが、50万人くらいの人口だと意外とナンパできるものですね。
松山に行く前はせめて広島(約120万人)くらいの規模じゃないと厳しいのではないかと多少不安でした。
ですが蓋を開けてみると、50万人規模でもナンパの声かけに困ることはありませんでした。
そのため、もしあなたが住んでいるところがこの男性と同じような田舎の場合、足をのばせる範囲で人口が最も多いところへ出向くことをオススメします。
地域によっては50万人もいかない所も出てくるかもしれませんが、大体の都道府県で県庁所在地まで行くとナンパの声かけに困ることはないでしょう。
私なんかは車で2~3時間かかる場所でも平気です。
ナンパの声かけに困らないことがわかっているなら成功する自信がありますから2~3時間なんて大きな問題ではありません。
今でこそ都会に住むようになったので困ることはありませんが、私も男性と同じ愛媛出身ですから田舎に住んでいる男性の気持ちはよくわかります。
ですがナンパで成功したいのであれば、まずは声かけに困ることのない状況、場所でナンパをすることが必須です。
この男性のように、車で1時間くらいの移動距離ならすぐに行動してください。
モテる男になるにはこれくらいの行動力は必須です。
数取器を使用する
数取器とは、人が通行する時に数える道具です。
ナンパをする際は声かけ数の目標を決めて、その目標に達するまで声かけする度に数取器を使って数えていきます。
まだしたことがないならやってみてください。
これをするだけでナンパの声かけ数を上げることができますからきっと驚くと思います。
ナンパでたくさんの女性に声かけをしたいと思うのであれば、数取器を使ってカウントすることをオススメします。
ナンパは歩きながらする
あなたにも経験があるかもしれませんが、ナンパは立ち止まってやると声をかけるのが面倒くさくなったりします。
また、声をかけようと思った時に声が出ないという状況にもなったりします。
ですから立ち止まってナンパするよりも、ナンパは歩きながらした方が声かけ数を増やすことができます。
その際、歩く場所を事前に決めておき、同じ場所を何度も往復して歩くことがポイントです。
声かけのルールを作る
これまで話した声かけ数を増やすコツに通ずる部分にもなりますが、声かけのルールを決めておくのも声かけ数を増やすのに効果的です。
例えば、5分に一度は声をかけるなどのルールです。
5分に一度ですと1時間で12回は声かけできます。
(ナンパの会話時間を含んでいないので実際には減るでしょうが)
顔が好みじゃなくても自分好みの体型なら声をかけるだとか、好みの年齢層でない女性の時はとにかく楽しく会話することを目標にするだとか、自分なりのナンパのルールを作るのです。
あまりに細かいルールばかりだと行動に制限がかかってしまいますから、初めは余裕で守れるくらいのルールを作るようにしてください。
そのルールでナンパがうまくいくようであれば継続すればいいです。
なかなか行動できないようなルールですと駄目ですから、その場合はルールを修正しながらナンパをするようにしてください。
ナンパの初心者やこれからナンパをしようと決意された男性には、今回お話ししたようなコツを実践することを強くオススメします。
また、経験者であってもなかなか声をかけられない男性は騙されたと思って一度真似してみてください。