ナンパで周りが気になって声がかけられないあなたへ
私はよく「ナンパすることができません…どうしたらいいですか?」と相談を受けるのですが、その時私は「どうしてナンパすることができないの?」と聞き返すようにしています。
するとほとんどの男性は次のように答えます。
たしかに、私もナンパを始めた頃は周りの目が気になってナンパに集中できないことがありましたのでその気持ちはわかります。
ですが少し考えてみればわかるのですが、あなた自身が街を歩いている時にナンパしている人を見たとき、立ち止まってまで凝視するでしょうか?
しないですよね?
周りの人はそんなに気にして見てません。
「あ、あの人ナンパされてる!!」と思うくらいです。
ナンパは悪いことでもなんでもありませんし、周りの目を気にする必要はまったくありません。
私自身、周りの視線はまったく気にしていません。
ナンパは悪いものだと思っていませんからまったく気になりません。
それともあなたはナンパは悪いものだと認識されているのでしょうか?
もしかしたらそう思われているかもしれませんが、ナンパは悪いものでもなんでもありません。
もちろん、ナンパされるのを嫌う女性が数多くいることは自覚しています。
ですがそれと同時に、ナンパをされて喜ぶ女性も少なからずいるということも事実としてあります。
何事においてもそうですが、すべての人を満足させて一人の不満足も出ないようにすることは不可能です。
ナンパされて喜ぶ女性がいるのであれば、ナンパは悪いことではありません。
ナンパをすることで自分に劣等感を抱くことがあるかもしれませんが、そのような感情を抱く必要はありませんので安心してください。
ナンパは成功するよりも断られることの方が圧倒的に多いです。
私自身も100%ということはまずありえません。
20人~30人に声をかけても駄目な時は駄目なのです。
ナンパできないと思われているのは、失敗するのが嫌だからかナンパは悪いものだと思っているからです。
ナンパは悪いものではないというのは先ほど言った通りで、失敗するのは嫌というのは自分が行動できない言い訳をしているだけです。
先述したように、ナンパを熟知している私であっても100%成功するわけではなく、10連敗や20連敗もしたりします。
どんなにイケメンであったとしても、ナンパのプロであったとしても必ず失敗します。
プロが失敗するのですから、ナンパ初心者やナンパに少し慣れたくらいの男性が100%成功するわけがありません。
ですから失敗を理由にナンパをしないのは間違っているのです。
ナンパを実践している男性は少ないからチャンスと考えよう
街中でナンパをしている男性は圧倒的に少ないです。
私からしてみれば不思議なのですが、おそらく街中でナンパしても成功するはずがないと思う男性が多いのでしょう。
イベントでのナンパやクラブでのナンパ、学園祭などのナンパはよく見かけるのに街中でナンパする男性が少ないのはそういう理由でしょう。
ここに街中でのナンパ成功のヒントがあります。
あなたはもうおわかりかと思いますが、街中でナンパをしている男性が圧倒的に少ないということは、逆に街中でやればやったもの勝ちということです。
ナンパに限った話しではありませんが、他の人がやらないことをすることこそが成功の秘訣です。
他の人が得られない結果をあなたが得られるためには、他の人と差別化をしなければなりません。
ライバルがわんさかいる市場よりも、ライバルがほとんどいない市場の方が成功できる確率は圧倒的に高くなります。
たしかに、学園祭でのナンパやクラブでのナンパよりも、街中でのナンパは冷たい反応をされる確率は高いです。
ですが街中でのナンパをしていると、他のナンパをするよりもナンパのテクニックは間違いなく向上します。
観察眼が磨かれていくことで無視されにくい女性を狙うことができるようになったり、ナンパのスキルが向上することで無視を崩すことも可能となります。
また、街中でのナンパをしていると普段の生活にも多大な恩恵を受けられるようになります。
人見知りの改善はもちろん、仕事等で初対面の人と会話をする時でも街中でのナンパで会話術を磨いているのですぐに仲良くなることができます。
もちろん、学園祭でのナンパやクラブでのナンパでもナンパのスキルは向上できますが、街中でのナンパよりは圧倒的に劣ります。
とにかく早くナンパのスキルを向上させたい、学園祭やクラブでのナンパを成功させたいと思うのであれば、街中でのナンパで声をかけまくってスキルを向上させることをオススメします。
ただ、一つ注意点があります。
それは、街中のナンパのみをしていると、学園祭では声がかけられないとか居酒屋やBarなどでは声がかけられない事態になることがあります。
これは私が指導をしている男性から相談されて気がついたのですが、街中では平然と声がかけられるのにBarではなぜか声がかけられないという男性もいるのです。
ですからナンパをする時は街中をメインにして、他の場所でも出会いを増やすなどの意識は大事になってきます。
街中でのナンパをオススメしておいて何なのですが、様々な出会いのやり方を試してみてあなたに合う出会いの方法を見つけるというのも大切です。
一つの出会いを極めたいというのはもちろん素晴らしいことですが、一つの出会いを極めたらそればかりに固執せず様々な場所で出会いの場を作れるようになった方がいいです。
例えば私ですと街中でのナンパや合コンが得意なのですが、最近ではインターネットを活用した出会いも実践しています。
出会える可能性が少しでもあるのであれば、使えるものはどんどん積極的に使っていくべきです。
まだ実践していない出会い方が実はあなたに一番合っている出会い方かもしれないのです。
あなたに向いている出会い方を見つけるためにも、なんでも積極的にやってみることをオススメします。
合コンに誘われたらどうしても断る理由がない限りスケジュールを調整して行きましょう。
お風呂に入ってあとは寝るだけのリラックスタイムの時にクラブに突然誘われて面倒な気持ちになっても最高の女性と出会えることを想像してテンションを上げて行きましょう。
どうしてもナンパができない時はお酒を飲んでみよう
ここまでお話ししてもまだナンパを実践する気になれないと思われているかもしれません。
初対面の女性に声をかけるのはどうしても気がひけるとか、緊張して何を話していいかわからないとか、いろいろな理由があると思います。
では、お酒を飲んで無理やりテンションを上げてそれからナンパを実践してみてください。
もちろん、お酒を飲んでナンパをする場合は昼間ではなくて夜に実践してください。
昼間にするとお酒を飲んでも顔がまったく赤くならない方なら気づかれないかもしれませんが、少しでも赤くなったり匂いがするようですとまず成功しませんのでお気をつけください。
また、居酒屋やBarなどのお酒の席が多い場所は飲んでいても当たり前ですから怪しまれません。
21時とか22時とかなら飲んでいる人がいて当たり前な時間帯なのでお酒を飲んでナンパしても自然とナンパすることができます。
女性によってはすでに飲んでいる場合もあり、そういった場合はお互いが飲んでいることもあって良い雰囲気になることだってあります。
お酒を飲みすぎてナンパすることはオススメできませんが、どうしてもナンパできないと思われているならこういう方法もあるので実践してみてください。